前回の続きより。
実際に使用してみた感じをまとめてみました。
左側がパソコン。
右側が測定機本体。
見えませんが、パソコンの後ろに
コントローラーという制御ユニット?
のような装置があります。
まずは簡単な流れ。
(テスト品はディセクトディッシュの加工途中を現場からレンタルしました。。。)
①製品を撮影(3Dスキャンのように取り込む)
透明なガラスは光を透過してしまうので
スプレーを吹きかけます。
一足早いクリスマスですね。。。
これが・・・
↓
細かい線が出ていますが
これが『光切断法』
という測定原理とのこと。
こうなって・・・
↓
本当は側面まで行く予定でしたが・・・
こうなります!
ブルのロゴもくっきり出ましたね!
②測定項目を選択
ここ最近では、平面度を観察する
[平均段差計測]や
設計した3D-CADデータとフィットさせ
違いを計測する[3D-CAD比較計測]を
頻繁に使いました 。
使用してみた感じとしては、
測定器にある程度慣れている人であれば、基本的な部分は簡単です。
起動時の調整など。ある程度の所は自動で行ってくれるので
非常にシンプルに測定が可能でした。
(当たり前ですが、パソコン接続なので、PCスキルは必須ですが・・・)
まだまだ細かいところはまだ詰め切れていませんが、
通常の測定では計りづらい[平均段差計測]や、製品同士を比較できる [比較計測]など、
細かいところに手が届く、良い測定器だなと思いました。
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